ベネッセのデータでみる子どもと教育 生活時間

【6】出典

「放課後の生活時間調査」
ベネッセ教育研究開発センター

・調査時期は2008年11月、調査対象は全国の小学5年生~高校2年生で、有効回答数は合計8,017人(うち小学生は2,603人)。回収率は31.2%。


VIEW21[小学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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【6】5割が多忙感を感じている

時間の使い方、心や体の疲れ

「毎日が楽しい」と感じている子どもは約9割いる。一方、「もっとゆっくり過ごしたい」は約7割、「忙しい」は約5割おり、子どもは多忙感を感じているようだ。
 「毎日が楽しい」と答えた子どもは、「毎日が楽しくない」と答えた子どもより、時間の使い方の自己評価が高い。これは、多忙感とは関連性は低い。

*1「次のことはどれくらい当てはまりますか」という質問に「とても当てはまる」「割と当てはまる」と回答した比率
*2「次のように感じることがありますか」という質問に「とても感じる」「割と感じる」と回答した割合


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