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利点は次の四つ。
- ALTがいなくてもネイティブスピーカーの英語に触れさせることが出来る
- 身ぶりや表情なども交えた自然なやりとりを見せることが出来る
- 発音などの反復練習が容易に出来る
- 視覚から刺激を与えられるため、児童が興味を持って活動に臨み、表現に慣れ親しむことが出来る
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ただ、準備(図)や操作の面で不便な点もある。
- パソコンやプロジェクターなどと機器を接続する必要があり、設置に手間がかかる
- ちょっとした操作ミスで電子黒板が動かなくなり、再設定が必要になる。これにより、授業が中断する場合もある
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養正小学校では、授業合間の5分間休憩の時間に、電子黒板を準備することは難しいと判断し、空き教室の一つを英語専用教室にした。電源を入れるだけで電子黒板をすぐ使える状態にしてある。また、授業を中断することがないよう、研修などで電子黒板のシステムの理解を進めている。
同校の電子黒板を活用した授業はまだ実験段階にあるが、「準備や授業で使うための練習は大変だが、子どもが画面に注目し、活動に盛り上がる様子を見ていると、また使いたくなる」という教師からの声が聞こえてくるという。 |
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