ベネッセのデータでみる子どもと教育 保護者の意識

【3】出典

「第4回学習基本調査・学力実態調査」
ベネッセ教育研究開発センター
調査時期は2006年11月、調査対象は、「第4回学習基本調査・国内調査」の対象者(上記)のうち、小学5年生2,446人、中学2年生1,723人。調査方法は学校通しによる自記式調査(テスト)


VIEW21[小学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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【3】課されたこと以外の学習にも取り組む子どもは正答率が高い

家での学習の様子と成績の関係(5年生・算数)

グラフは、学力調査の結果(平均正答率)を、学習の様子別にみたものだ。例えば、「自分で興味を持ったことを、学校の勉強に関係なく調べる」という問いに「あてはまる」と答えた子どもは、そうでない(「あてはまらない」)子どもよりも正答率が高い。与えられた課題以外の学習にも積極的に取り組んでいる子どもの方が正答率が高いことが分かる。

*全13項目より抜粋


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