【4】出典
「第2回子ども生活実態基本調査」 ベネッセ教育研究開発センター 調査時期は2009年8~10月、調査対象は全国の小学4年生~高校2年生13,797人(うち小学生3,561人)。調査方法は学校通しによる自記式質問紙調査
【4】成績上位の子どもは自主的に学習に取り組む
◎成績(子どもの自己評価)によって、学習の取り組み方はどう異なるのだろうか。最も開きがあるのは、「勉強の計画をたてること」。成績上位層は約5割が「得意」と答えているが、成績下位層は2割にも満たない。全体的に見て、成績上位層の子どもの方が、自主的な学習習慣を身に付けていると言える。
*数値は「とてもそう」と「まあそう」の合計。*印は、「とても得意」と「やや得意」の合計。成績中位の数値は省略した