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「未来の社会をつくる」
教師ならではのやりがい
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多様な子どもたちに対応できるように、教師には「引き出し」を数多く持つことが求められます。経験に裏打ちされた生き方のことです。教師も右肩上がりに成長していくわけではありません。試行錯誤し、右往左往しながらも、10年後、20年後に、今の自分よりも「望む自分」に近付いていればよいのです。その過程での失敗や間違いを一つずつ糧にしていくことが、引き出しを増やすことにつながり、ひいては自分の言葉で、自分の世界観を語れる教師へと成長していけるのではないでしょうか。
先生方は日々、目の前の子どもと向き合うことに追われていると思います。しかし、「未来の社会をつくる職業」という教師の原点に是非立ち返ってください。それを意識するだけでも、中学校教師として感じられるやりがいが大きくなると思います。 |
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