VIEW21 2001.12 | IT Introduction 情報技術が学校をどう変えるのか |
生徒が自主的にスキルを身に付けていく インターネットでの情報収集が、主な活用方法となるのが社会や理科だ。「各国の政治、経済、文化など、授業に必要な情報は、インターネットを使って、その都度最新のものを集めさせている」と社会担当の野村春路先生は言う。一方、理科では実験レポートをパソコンを使って制作している。顕微鏡で撮った細胞の写真などをダウンロードし、生徒がコメントやまとめの文章を添え、保存していく。学校独自の資料集ができるというわけだ。写真や表など視覚的な資料の活用が学習効果を高める社会や理科では、パソコンは一層効果的に活用できる。
|
このウェブページに掲載のイラスト・写真・音声・その他のコンテンツは無断転載を禁じます。 |