VIEW21 SELHi特集号---SELHiデータベース
学校提供資料
各高校で実際に使用されている資料と更に詳しい情報をご覧いただけます。

福岡県立 香住丘高等学校

研究テーマA 4技能統合型シラバス作成
~研究内容1.「専門科目『英語』教育課程の研究」を発展させた内容
研究テーマB 技能統合型指導(国際問題)
研究テーマC 技能統合型指導(環境国際問題)
研究テーマD ピアライティング
  研究テーマB~Dは、研究内容2.「スピーキング・ライティング能力の向上に関する効果的な指導方法および評価方法の研究開発」と研究内容3.「英語の授業以外の授業活動との連携に関する研究開発」の両者について横断的に取り組んだ内容
■研究テーマ
技能統合型指導( 国際問題)
~研究内容2.「スピーキング・ライティング能力の向上に関する効果的な指導方法および評価方法の研究開発」と研究内容3.「英語の授業以外の授業活動との連携に関する研究開発」の両者について横断的に取り組んだ内容
■そのテーマを研究しようと考えた背景
Themed-based の技能統合型指導の開発。
「総合的な学習の時間」「情報」の指導内容との有機的な結合
ピアによる活動による論理フローチャートの作成
帰納的な手法によるディベートの導入
■当初期待していた成果
Themed-basedの指導を継続的に行えば、生徒たちが同一コンテントを利用して環境問題への理解がさらに深まり、さらに効果的に論理的な口頭発表することができるようになる。
■対象クラス、生徒人数
高1英語科1クラス、40名
■指導教員、教員人数
日本人教員2名、ALT2名
■その他
 
■指導計画
添付資料1 Module 国際問題
■一連の指導の流れ
添付資料2 京都議定書指導案
添付資料3 The Debate over the Kyoto
■成果
「総合的な学習の時間」を有効に利用することで、ピア活動を充実させることができた。
京都議定書をめぐる議論は、1年生にとっては非常に難しい課題であるが、環境に関するスキットプレゼンテーションに引き続き行った指導であったので、生徒の理解が深化し、
プレゼンテーションを行うことができた。
 さらに、賛否両論を明確に議論する手法についても、帰納的に学習することができ、ディベート学習への効果的な導入を確立することができた。
© Benesse Holdings, Inc. 2014 All rights reserved.
[close]