中学校の新課程は、2009年度から移行措置が始まる。 まず数学・理科が09年度から先行実施され、全面実施は12年度からとなる。 小・中・高を通じて、活用の重視、言語活動の充実、理数教育の充実などが謳(うた)われ、授業時数や学習内容が増加されることが、大きな変更点といえる。