▲追手門学院中学校・高校
表弘之
Omote Hiroyuki 教職歴・赴任歴共に14年。学習推進部長。「どんな人間も『一長一短』。良いところを認め、共に学び、共に働く」
谷川譲二
Tanigawa Joji 教職歴10年。同校に赴任して9年目。6年一貫教育部。「生徒、先生とのつながりを大切にし、誇りを持てる教育をしたい」
「『学習会』での議論を通して、他の先生も自分と同じように、学校の行末に対して不安や悩みを抱えていることが分かりました。互いに思いを打ち明けることで一体感が生まれ、方向性が定まることも実感しました」
「今でも、表先生が学習会の場で定員割れの対策のために夜遅くまで学校に残り、『生まれたばかりの子どもの顔も見られずにつらいけれども、何とか頑張りたい』と涙をこぼして決意を語っていたのを思い出します」
「提案はできるだけ実現に向けて検討しました。自分の考えが形になることは、教師のやる気につながります。これにより、更に学校を元気付けたかったのです」(佐々木校長)