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【編集部より】
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新課程の検討に向けた視点
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2013年度の新課程全面実施までに、校内ですべきことは何か。
押さえるべきポイントを整理した。 |
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現行課程総括と新課程の概要
「枠組み」の変更から「中身」の改善へ |
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高校現場での新課程における最大の関心事は、「大学入試科目の変更」だ(*)。ただ、大学入試の科目変更が未発表の現時点では、まず、現行課程での取り組みの成果と課題を総括しておきたい。
2003年度からスタートした現行課程への移行の際には、02年度から行われた完全学校週5日制と併せて、次の3点が課題に挙がっていた。
(1)土曜休みや新教科・領域への対応
・授業時間の確保として、45分授業や課外授業の実施
・「総合的な学習の時間」の中での進路学習などの取り組み
(2)中学校での学習内容の3割削減への対応
・中学校の指導実態や高校入学段階での生徒の実態把握
・導入期指導や課外授業等の実施
(3)現行課程への移行を契機にした学校の目標づくり(SIの構築)
図1─1~4を見ると、現行課程施行時に各校で新たな取り組みを開始していたことが分かる。現行課程施行から7年が経過し、それぞれの取り組みの成果や課題が現れてきているはずだ。 |
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1 現行課程施行時の高校の対応(2003年1月調査)
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*ベネッセコーポレーション「新課程に関するアンケート」(2009年7 月)の調査結果による |
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