ベネッセ教育総合研究所
古志原小学校
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3年生「総合的な学習の時間」での活用例
「ホームページの正しい見方を身につける」


内容
 インターネットを使った調べ学習をする機会が増えていくことを視野に入れ、インターネットには危険もあることを認識させる。
 インターネットにはどのような危険があり、状況に応じてどのような対応をすればよいのかというネチケットを、「個人情報を送るのは危険」「インターネットショッピングに注意」「有料サイトに入らない」などのテーマが具体的に設定された疑似ホームページで学習する。
使用したもの
スクールイントラパック3
写真 (1)「ネチケット」ってみんな知ってる?似た言葉があるよね(山田先生)
エチケット!(児童)
これから実際にページを見ながらネット上でのエチケットを勉強します(山田先生)

「インターネットはパソコンを使った図書館みたいなものです。新聞のように新しい情報や、ずっと保存している古い情報があります」インターネットに実際につなぐ前に山田先生からひと通り説明
写真 (2)「『スクールイントラパック3』にログインしましょう」…ウィンドウの大きさの変え方なども山田先生から説明がある
写真 (3)ネチケットが学べるホームページ
写真 (4)「はむはむを応援するために、住所と電話番号を入れたとします。では送信するとどうなるかな?」
写真 (5)あらかじめホームページにある警告画面が表示されてみんなびっくり。「本当にそのホームページの内容が正しいとは限らないんですよ。ダイレクトメールを送ったり、いろんなことに使われちゃう。こういうページには個人情報は送っちゃいけないんです」と山田先生
写真 (6)「はむはむホームページ」の他のページを子ども自身が見て回る。思わぬ警告画面に「うわ!」「なんじゃこりゃ!」と声が上がる

インターネットの正しい見方・使い方を、ある程度つかんでくれたかなと思います(山田先生)
実践の工夫 「スクールイントラパック3」のリンク集を効率的に使う
 インターネットを使う際、リンク集をつくっておくことで、使いたいページを子どもに素早く開かせることができる。
インターネットの入門として「スクールイントラパック3」はとても使いやすいと思います。一般に用いられているインターネットエクスプローラから起動して検索をするよりも、教師が与えたリンク集を使って接続するほうが時間をとりませんから、調べ学習ではとくに有益だと思います。事前にリンク集をつくり、ページの中身をしっかり把握しておくことで、授業をスムーズに進めることができます(山田先生)


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