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子どもの「今」を見る機会が更に必要
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今の子どもたちは、家庭でのしつけができていない子もいれば、過剰なくらいしつけられている子もいて、以前よりもバラツキが目立つようになりました。生活習慣にしろ、学習の姿勢にしろ、「小学1年生はこれくらいできる」というモデルが描きにくい状況で、この傾向は今後ますます強くなっていくはずです。
また、子ども自身の生活様式もずいぶん変わりました。例えば、トイレは家庭ではほとんどが洋式になっていますが、小学校ではまだまだ和式が多い。今の子どもは教えてもらわないと使い方がわからないんです。そういうところからも今の子どもたちを正しく理解し、指導することが、今、小学校の先生には求められているのではないでしょうか。(談)
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