|
|
|
|
|
教師の意識の変化が最大の成果 |
|
また、ALTの分担の変更をきっかけに学校間の交流が活発になった。以前は、派遣されるALTが小学校と中学校の校種によって固定していたが、小中連携を見据えて、05年度からは同一中学校区内の小学校と中学校を同じALTが担当することになった。その結果、ALTのスケジュール調整のために校区内の小学校同士、あるいは小学校と中学校との交流が見られるようになった。
教師の意識が大きく変化したことも英語活動の成果の一つ、と直山指導主事は強調する。
「英語活動はコミュニケーションの場であり、教師は授業に主体的に取り組み、ALT任せにすることが少なくなっています。英語活動が、子どもと接するという、指導の原点を考え直す機会になっているようです」 |
|
|
|
|