A 10年度までは移行期間と捉え、まず各校で英語活動を始めてもらうことを目的としています。英語教育の専門家でなくても無理なく指導できるよう、08年3月末までに、児童向け教材「英語ノート(仮称)」(注1)とそれに付随するCD、電子黒板、教員向けマニュアル、教員研修のガイドブックや教員向けクラスルームイングリッシュ(教師が教室で日常的に使う英語表現)のCDなどを完成させました。
08年度には、これらの「英語ノート」などの教材、教員向けガイドブックなどを発行します。これらは、まず拠点校550校に配付し、活用した意見を集めて改訂し、同年度中には全小学校に配付しますので、大いに活用してほしいと思います。
注1 文部科学省による開発。5年生・6年生それぞれ9レッスン。1レッスン=4時間構成で、 いずれかのレッスンを1時間減らせば35時間となるカリキュラムが土台となっている
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