※アミ掛け部分は追加される内容。下線部以外は、2009年度から移行。 表内の「内取」は「内容の取り扱い」を指す
*文部科学省「移行措置の概略(小学校算数・理科)」、「小学校学習指導要領解説 理科編」を基に、編集部が作成。 「ポイント」は編集部作成。
粘土などの身のまわりにあるものをいろいろな形に変え、体感を基に重さの違いを比較。天や自動上皿を用いて重さを数値化し、形が変わっても重さが変わらないことを捉える。体積についても同様に粘土などを用いて比較し、体積が同じでも、ものにより重さが違うことを捉える。 →第5学年「A(1)物の溶け方」につながる
風やゴムの力で動く物を作り、風を当てる、ゴムを引っ張る、巻くなどをしたときの物の動く様子を比較。送風機などで風の強さを変える、ゴムの長さを変えずに、二重にして強さを変えるなどの比較を通して、風やゴムの力が物を動かすことを捉える。 →第5学年「A(2)振り子の運動」につながる
学校で栽培している植物や、校庭などに見られるキク科の植物、アリやカエルなどの動物を観察し、色、形などの形態を捉える。生物や環境とのかかわりがよくわかる動植物には、アブラナ科、ミカン科の植物やダンゴムシなどの節足動物が考えられる。 →第6学年「B(3)生物と環境」につながる