沸騰させた水から出た泡を集めて冷やすと水になることや、水を0℃まで冷やすと氷に変わり、体積が増えることなどから、水は温度によって液体、気体、固体と状態が変化することを捉える。 →中学校第1分野「(2)ウ 状態変化」につながる
子どもが自分の体に直接触れることを手がかりに、骨の位置や筋肉の存在と役割の違いを捉える。また、体を動かす際には骨や筋肉、関節が関係していることを、実際に体を動かすことや、学校飼育のほにゅう類の体の観察を通じて捉える。 →第6学年「B(1)人の体のつくりと働き」につながる
1日の気温の変化を調べてグラフに表し、晴れた日には日中に気温が上がる山型のグラフに、曇りや雨の日には高低差の小さいグラフになることを理解させる。これによって、1日の気温の変化の仕方は、天気によって違いがあることを捉える。 →第5学年「B(4)天気の変化」につながる