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◎学習全体の計画を立てる→3.
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学習計画。
◎「ことばあそびシアター」で発表する詩を選ぶために教師が編んだ「ことばあそびアンソロジー」の見本を見る→4.
「ことばあそびアンソロジー」の見本
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3. |
- 「ことばあそびシアター」をするために、教師がどのような準備をしたかを子どもが考えるようにした
- 子どもの発言を集めて学習計画を作成し、模造紙にまとめて教室に掲示した
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4. |
- アンソロジーを編むためには何をしたら良いかを考えるようにした(1学期にもアンソロジーを編んだ経験から、「たくさん本を読む必要がある」などの意見が出された)
- 見本は、学年の教師が共同で作成。「子どもが好きになりそうな詩」「見本にしてもらいたい詩」といった視点で分担して選び、それぞれの自作の詩も加えた
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ことばあそびアンソロジー
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各ページに1編の詩をイラストと共に手書きした作品集 |
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クラスごとに1冊を作成。それぞれの子どもが選んだお気に入りの詩と自作の詩を1編ずつ掲載 |
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「わらべうた」「絵かきうた」「かぞえうた」「早口ことば」「あいうえおのうた」など、10ほどの項で構成(項の種類は子どもが選んだため、クラスによって多少異なる)。たくさんの項を設けたのは、多様なことばあそびを体験させるため。詩の種類を見分ける力を育てるねらいもある |
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グループごとに項を分担してアンソロジーを編むことで、互いの選んだ詩を介して伝え合う喜びを感じられる |
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「本づくり」を体験させるため、「前書き」「目次」「本文」「後書き」「奥付」など、書籍の体裁に近付けた。また「編集会議」
「出版」などの言葉を使って活動への意欲を引き出した |
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