さて、本時の授業開始。Hello!とあいさつをしながら、リレー形式でどんどん友だちと握手をしてウォーミングアップを行った。
まず、前時に試し撮りをしたビデオを見ながらの話し合いが始まった。スリーヒントで先生の名前を当てさせたり、いくつかの部分を見せながらキャラクターの名前を当てさせるなど、クイズ形式が多かったが、寸劇に仕立てているグループもあった。
先生は、「伝えようという気持ちが入っているかどうかを見てください。次に、ジェスチャーやカメラの使い方、演じる人たちの様子を見て、意見を言ってください」と視点を提示して3つのグループの試し撮りを再生。カメラの使い方等についての意見が多く出た。
本番に入る前、「友だちとやりとりするときは、必ずひと言めに英語を使うこと。『なあなあ、○○くん』ではなく、Excuse
me~といった表現を使うこと、困ったときは、魔法の言葉Please~を使うといいよ」などとアドバイス(注1)。
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