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兵庫県 神戸市立葺合高等学校
■研究開発課題
本校国際科の研究成果を生かし、英語に対する苦手意識を持った普通科生徒が、自己表現やプレゼンテーションの指導を通して、積極的に英語学習に参加し、実践的コミュニケーションに自信が持てる指導法とその客観的分析に関する研究
■主要指標
1. 自己評価表
2. スピーキングテスト(校内独自テスト)
3. 定期テストにおける自己表現(WRITING)など
4. 定期テストにおける応用リスニング問題など
5. WPM(速読教材)
■補助指標
GTEC for STUDENTS
英検(準2級、2級,準1級)
■研究内容
1.
生徒ひとりひとりの自己表現およびプレゼンテーションスキルを段階的に高めていく指導方法の研究
(RLWS)
2.
国際的視野に立って、生徒の関心・意欲・態度を引き出すテーマ学習の開発研究
(RLWS)
3.
外国人との交流を積極的に行い、異文化体験を通して自国文化および異文化理解を推進する研究
■学校提供資料
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CFF(葺合高等学校到達度指標)2007年11月現在(随時改訂予定)
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1年生 生徒用授業計画表(ユニット6)
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1年生 素材・タスク("School uniforms" Unit 6)
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1年生 素材・タスク("Do It Now or Later" Unit 6)
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3年生 授業スケジュール(ユニット1)
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3年生 素材 上位クラス用
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3年生 素材 中下位クラス用
■研究テーマ
プレゼンテーションを通した実践的コミュニケーションの育成
■そのテーマを研究しようと考えた背景
本校普通科生徒は、英語で自己表現する機会に恵まれておらず、英語学習の目的が実践的コミュニケーション能力の習得ではなかった。そのため、英語による自己表現力が未発達のままであり、英語に苦手意識を持つ生徒も少なからずいた。本研究を通して、普通科生徒が、英語をコミュニケーション活動の道具の一つと捉え、将来、地球市民の1人として活躍してくれることを願い、本テーマを設定した。
■当初期待していた成果
本校国際科の生徒同様、普通科生徒が、社会問題、国際的諸問題に関心を持ち、異文化交流を通して、積極的に自分の考えを表現することができる。
■対象クラス、生徒人数
高1 普通科 200名
■指導教員、教員人数
JTE 12名 ALT 6名
■その他
Graded Reader教材(ペーパーバック)を使用した多読指導
■指導計画
添付資料1 教案:英語による自己表現能力の育成およびプレゼンテーションスキルの習得
■一連の指導の流れ
添付資料2 典型的授業パターン
添付資料3 ディベート・ディスカッション・スピーチで用いる主な場面設定
添付資料4 授業教材:Communication Activities
添付資料5 授業教材:Debate Model
添付資料6 授業教材:Debate Note-taking sheet
添付資料7 授業教材:穴埋め問題
添付資料8 授業教材:WORD SHEET
添付資料9 自己評価表
■成果
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