◎数学、英語での習熟度別授業、放課後の特別講習。ただし、習熟度別授業は学力層を固定化させている面もある。〈千葉県〉 |
◎中学校までとは違う「学びへ向かう手掛かり」を与える必要を感じる。導入期だけでなく、学年の変わり目も一つの導入期と考えて指導する必要がある。〈埼玉県〉 |
◎こまめな声掛けによる「見られている感」を与える指導が最も効果が出やすい。目に見える目標を立てさせ、声を掛けて褒める。〈宮城県〉 |
◎授業の難易度は落とさず、課題をむやみに増やさず、学習習慣を付けるために課題を確実に提出させ、試験前後の放課後を使った個人指導に取り組む。〈鹿児島県〉 |
◎ホームルーム・面談指導で目的意識の啓発、課題・小テスト・添削指導で基礎学力の強化、学年通信・学校だよりの充実で家庭との連携強化。〈鹿児島県〉 |
◎
学校独自の校内検定試験を実施し、到達度評価を取り入れ、意欲向上を図る。〈長崎県〉 |
◎
卒業生が書いた合格体験記を1年生から読ませ、「毎日の小テストが効果的」など日常的な学習の大切さを伝える。〈富山県〉 |
◎
学力下位層へのきめ細かな補習。高学力層を浮きこぼさないためのプラス教材の提示。上位層や下位層に気を取られて、中位層への指導を怠らないこと。〈滋賀県〉 |