「言語活動の充実」は、今回の学習指導要領改訂において、各教科・領域を貫く重要な視点となる。国語科において的確に理解し、論理的に思考し表現する能力、互いの立場や考えを尊重して伝え合う能力を養い、その能力を基本に、言語活動を各教科の指導に組み込むのが基本的な流れだ。
●『VIEW21』小学版のバックナンバーもご参考に! ・06年9月号「コミュニケーションが生まれる授業づくり」 ・05年4月号「教室を超えて生きる国語力」