ベネッセ教育研究開発センターのウェブサイトには、『VIEW21』をはじめとする教育情報誌、ベネッセの研究内容や調査データなど、教育関連の情報が満載です。今回は、ウェブサイトの中から、小学校で2011年から実施される予定の次期学習指導要領に関連したコンテンツをご紹介します。
* 「BERD」は、ベネッセ教育研究開発センターの英文表記「Benesse Educational Research and Development Center」の頭文字をとった呼称で、日本語読みは「バード」です
●「日本の学校教育の未来を探る」のコーナーでは、各教科の専門家(国語/社会/算数・数学/理科/外国語[英語])に、次期学習指導要領の実施を見据えた学校教育の将来の方向性と課題について聞きました。また、次期学習指導要領での各教科の改訂のポイントや方向性、その理念を具現化する上での課題についても専門家の話を紹介しています。
●『VIEW21』コーナーにも次期学習指導要領で役立つヒントが詰まっています。言語活動には06年9月号「コミュニケーションが生まれる授業づくり」や05年4月号「教室を超えて生きる国語力」、理数教育には05年9月号「『考える力』を引き出す授業―理数教科からのアプローチ―」、外国語活動には07年4月号「みんなで取り組む小学校英語」を参考にしてください。
●2008年2~3月ごろに文部科学省が告示する予定の次期学習指導要領。2007年11月に発表された中央教育審議会の「教育課程部会におけるこれまでの審議のまとめ」(以下、審議のまとめ)で、その具体的な方向性が示されました。「教育動向リポート」では、審議のまとめのポイント等をわかりやすく解説。今後の動きについても随時リポートを掲載していく予定です。