新学習指導要領の移行措置期間となり、外国語活動に取り組み始めた学校は多い。 活動のねらいは、子どもの伝え合う力の育成にある。しかし、初めて外国語活動を行う教師からは、 「文部科学省の『英語ノート』を活用した指導法が分からない」「英語の発音に自信がない」など、 戸惑いの声が聞こえてくる。 今号では、外国語活動の中でも英語活動を取り上げ、 その進め方について研究者の提言や学校の取り組みを紹介する。
●読者アンケート概要 ◎実施主体:『VIEW21』編集部 ◎対象:全国の『VIEW21』小学版読者モニター(小学校教師) ◎実施時期:2009年3~4月 ◎方法:『VIEW21』読者モニターへ郵送にてアンケート用紙を配布。ファックスとウェブサイトで回答を回収 ◎有効回答数:112
英語活動の ねらいや意義に疑問 ↓
コミュニケーション能力 育成のための 指導法が不明 ↓
学級担任が 指導することへの不安 ↓