特集 カリキュラムから考える小中連携
VIEW21[中学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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特集 カリキュラムから考える小中連携

小中連携に取り組む自治体や学校が増えてきた。
連絡協議会を通じた情報共有や、校種の壁を越えた乗り入れ授業、義務教育9年間を見据えたカリキュラムを小・中学校が共同でつくるケースも見られるようになった。
なぜ今、小中連携が求められているのか?全国各地では、固有の条件の下でどのような実践が行われているのか?
改めて状況を整理すると共に、これから小中連携に取り組む上での課題について考えていきたい。

インタビュー

早稲田大教育学部 教授 安彦忠彦

中1での「接続」だけでなく9年間を見通した指導を
現状の整理

進む小中連携の現状を4つの観点から整理する

事例

東京都 品川区立小中一貫校 日野学園

大阪府 河内長野市立西中学校

茨城県 龍ケ崎市立長山中学校

福岡県 二丈町立二丈中学校

インタビュー

千葉大教育学部 教授 天笠 茂

「学校発」の発想で子どもの現状に合った連携を

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