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中学校や高校で学期ごとに行われる定期テスト(定期考査)。最近は定期テストを廃止したり、実施回数を減らしたりする学校が増えています。 なぜ、そのような動きが見られるのでしょうか。定期テストがなくなると、成績評価はどのように行われるのでし・・・
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一部の自治体や学校で「ラーケーション」を取り入れる動きが始まっています。新たな学びのスタイルとして注目を集める「ラーケーション」とはどのようなものでしょうか。今注目を集める背景や、取り組むメリット、そして現在の課題を解説します。
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教育の世界でも、「多様化」や「個性の尊重」が言われるようになり、我が子に合った勉強スタイルって何だろう?と悩んでいる方もいるかもしれません。学校においても、子ども一人ひとりに合った授業のあり方を試行錯誤する動きが見られます。そこで注目・・・
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直訳すると「幸福」「健康」という意味の「well-being(ウェルビーイング)」。幸せで、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることを言います。人の生き方全体に関わるキーワードですが、教育においても、世界的に非・・・
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これからますます進化するネット社会を生きる子どもたちにとって、インターネットとどう向き合い、活用していくかは大切な課題です。学校でも情報活用能力の指導が行われていますが、限られた時間や環境の中で、必要なことをすべて学べるわけではありま・・・
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お子さまが中学校入学で最も楽しみにしていることの1つが、部活動です。その部活動が、保護者世代の頃とは事情が変わってきています。 少子化や教員の働き方改革の影響を見据えて、部活動を学校の外、つまり地域での活動に変えようとする動きが国主導・・・
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先生のなり手が少ない、先生の離職率が高まっているなど、教員不足に関する残念な報道を目にしますよね。実際の教員不足の状況と理由、改善のためのポイントを、2022年度まで小学校教諭として教壇に立ち、現在も、教育や教師の働き方に関する情報発信を・・・
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公立小学校の授業の一部を、学級担任以外の教員が受け持つ「教科担任制」が、2022年度から本格的に導入されました。教科担任制とはどのようなものか、その特徴やメリット、これからの方向性について、小学校での教科担任制を中心に説明します
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子どもが自分を客観視できるようになると、主体的に学習に向かう態度が身に付き、成績アップにつながりやすくなると言われています。自分を客観視する力を「メタ認知」といいます。なぜ、自分を客観視できると学習によい影響があるのでしょうか。学校・家・・・
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学校教育をよりよいものにしていくためには、子どもと学校と社会をつなぐ視点を持ちながら、学校全体で教育活動の改善を進めていく「カリキュラム・マネジメント」が必要不可欠だと言われています。 これからの教育の方向性を提言した国の報告書※にも・・・