2020.7.03公開
本プロジェクトは、全国各地の学校が新型コロナウイルスの影響によって休校せざるをえないなか、この間の「生徒の気づきと学び」を最大化することをめざして、有志により発足されました。これまでに全国56校から主に中学校・高等学校の教員が参画し、互いの知恵を持ち寄りながら、毎週対話を重ねています。
プロジェクトでは、コロナ禍における学習者の状況を捉え、より良い学びを探索すべく、2回にわたる調査を行いました。
第1回(5月11日~5月31日、2346名)、第2回(2020年6月1日~6月6日、1650名)の集計を、東京学芸大学 教職大学院 准教授 北澤武先生、武蔵大学 人文学部 特別招聘講師 柄本健太郎先生に分析協力いただき、その分析内容を元にプロジェクトメンバーで対話を行いました。本ページでは、その際の資料を公開し、多くの教育関係者や生徒の方々への共有を目指しています。
生徒の気づきと学びを最大化するPJ