2021.1.19公開

本プロジェクトは、「生徒の気づきと学び」を最大化することをめざして、有志により発足されました。これまでに全国約70校から主に中学校・高等学校の教員が参画し、互いの知恵を持ち寄りながら、毎週対話を重ねています。

第32回:校長ラウンドテーブル
(話題提供:北海道札幌北高等学校 林正憲校長先生、
 宮城県仙台第三高等学校 佐々木克敬校長先生、
長野県蘇南高等学校 小川幸司校長先生)

12月2日の第32回では、「校長ラウンドテーブル」と題して対話を行いました。社会の複雑化・多様化がますます進み、グローバルでの社会課題が様々顕在化しています。一方、国内に目を転じれば、人口減少、少子高齢化が進み、変化も大きなものになっています。また、デジタル化の影響や、昨今のコロナ禍による価値観の変化も進みます。では、このような時代を生きる子どもたちに、学校はどのような学びを創るべきでしょうか。そして社会の中で、どのような役割になるべきでしょうか。「これからの学校像をどう描いていけばよいか?」「新しい教育を創る学校組織をどうデザインすればよいか?」「部分最適ではない全体最適をいかに実現するか?」。このような問いのもと、各地域の公立高校の校長先生3名に話題を提供頂き、対話を行いました。

本ページでは、その際の資料を公開し、多くの教育関係者や生徒の方々への共有を目指しています。本プロジェクトや資料に関するお問い合わせは、事務局(nextlearning@mail.benesse.co.jp)までご連絡ください。

生徒の気づきと学びを最大化するPJ

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