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ロバート キャンベル

Robert Campbell、日本文学研究者、早稲田大学特命教授、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問、 東京大学名誉教授。

ニューヨーク市出身。大学生の時に「源氏物語」に出合ったことをきっかけに日本文学に関心を持ち、その後来日。日本で研究を深める。専門は江戸・明治時代の文学。特に江戸時代中期から明治時代の漢文学、芸術、思想などに関する研究を行い、それらに関連する文芸ジャンル、芸術、メディア、思想などに関心を寄せている。テレビでMCやニュース・コメンテーター等を務める一方、新聞・雑誌での連載、書評、ラジオ番組企画・出演など、様々なメディアで活躍中。主な編著に、『戦争語彙集』(岩波書店)、『よむうつわ』(淡交社)、『日本古典と感染症』(角川ソフィア文庫、編)、『井上陽水英訳詞集』(講談社)、『東京百年物語』(岩波文庫)など。

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