2008年1月号目次
特集
データで読み解く新学習指導要領
インタビュー 新学習指導要領を語る
「ゆとり」か「教え込み」かを超えた
「確かな学力」の実現を
兵庫教育大学長 梶田叡一
「第4回学習指導基本調査」結果インタビュー
調査結果から浮かび上がる
学習指導と教師の実態
お茶の水女子大大学院教授 耳塚寛明
Part1 データで読み解く
新学習指導要領(1)
基礎的・基本的な知識・技能の習得
低・中学年で徹底したい基礎・基本
新学習指導要領(2)
思考力・判断力・表現力等の育成
知識の活用をより意識した学習指導を
新学習指導要領(3)
学習意欲の向上や学習習慣の確立
わかる喜びを学習意欲につなぐ
Part2 学校に求められる改善策の整理
言語活動の充実/理数教育の充実/小学校段階における外国語活動
データから
見る教育
学習時間が長い東アジア3都市
東京の小学生は二極化
~「学習基本調査・国際6都市調査」
多忙化する教師の日常生活
それでも7割は「満足」
~「第4回学習指導基本調査」
教育現場の挑戦
京都府 京都市立御所南(ごしょみなみ)小学校
「読解」の授業で育む、自分の考えを表現できる子
学びが深まる
ICT活用
群馬県吉井町(よしいまち)
町内7校の児童がつながる
ICTを活用した登山事後学習
地方分権時代の
教育行政
大阪府吹田(すいた)市
市内すべての小・中学校で「小中一貫教育」を推進
ベネッセの
研究開発
小学生の算数の意識
~「小学生の計算力に関する実態調査2007」より
PICK UP! BERD
日本の学校教育の未来をいち早くキャッチする ほか
読者アンケートの
結果から
授業時数増加の賛否、根底にある思いは同じ
本文中のプロフィールはすべて
取材時(2007年12月)のものです。