『VIEW21』小学版 2006年度 1月号
【特集】
量から質へ -これからの学びを考える
2007/01/01 09:30
特集
量から質へ -これからの学びを考える
【調査結果】
学習時間の減少に歯止め学力向上施策の成果が表れる
【座談会】
学習時間の回復 ―豊かな学びにどうつなげるか
【課題整理】
主体的な学習に子どもを導く指導とは?
【事例1】
「わかる」「できた」喜びを学習意欲につなげる
東京都 足立区立亀田小学校
【事例2】
体系化した「しつけ」を通じて自ら学び続ける 姿勢を育てる
鹿児島県 鹿児島市立田上(たがみ)小学校
特別企画
現場教師の疑問に答える「全国学力・学習状況調査」Q&A
本誌特別付録
全国学力・学習状況調査<予備調査問題>はこちら(文部科学省のホームページへ)からご覧いただけます。
※教育課程実施状況調査やPISA、TIMSSなどの学力調査結果はこちら(国立教育政策研究所のホームページへ)でご覧いただけます。
データからみる教育
1・校内活用版
英語教育を行うためのリソースが圧倒的に不足
2・保護者向け活用版
保護者の接し方が子どもの成績にも影響
Challenge 教育現場の挑戦
変化している授業形態
【課題整理】
効果を生み出す授業形態の工夫を
【実践事例】
個別学習と集団学習をつなぎ個性と協調性を同時に育てる
愛知県 東浦町立緒川(おがわ)小学校
学びが深まるIT活用
スペシャルインタビュー
海外と比較する日本のICT教育 自己学習の「道具」としてのICT
東京工業大学 赤堀侃司(かんじ)教授
情報モラルの指導 DATAで確認
情報モラルの指導は教師の知識と教材の不足が課題
【実践事例】
開かれた学級づくりでIT利用が活性化し系統的な指導を行う
北海道 喜茂別(きもべつ)町立喜茂別小学校
地方分権時代の教育行政
英語教育プログラムを独自に作成し「小さな国際人」育成事業を推進
福岡県北九州市
【実践事例】
英会話体験学習を通して外国人と話す積極的な姿勢を育成
福岡県 北九州市立小倉中央小学校