『VIEW21』中学版 2007年度 1月号
【特集】
データでひもとく学習指導の「いま」と「これから」
2008/01/01 09:30
特集
データでひもとく学習指導の「いま」と「これから」
「第4回学習指導基本調査」結果インタビュー
調査結果から浮かび上がる、 学習指導と教師の実態
お茶の水女子大大学院教授 耳塚寛明
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授業の内容と進め方(1)
基礎・基本の定着を促す指導法が主流に
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授業の内容と進め方(2)
「活用力」をイメージできず、その力を意識した指導は少数
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学習意欲・学習習慣
家庭学習の指導が増えている
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授業の内容と進め方(3)
「総合的な学習の時間」の時数は減らした方がよい
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生徒と向き合う時間の確保
教師の多忙化が進むが、高い仕事への満足感
インタビュー
次期学習指導要領を語る
兵庫教育大学長 梶田叡一
「ゆとり」か「教え込み」かを超えた
「確かな学力」の実現を
データからみる教育
校長の裁量予算、希望と実態に大きな隔たり
~「学校長の裁量・権限に関する調査」
発展的な学習を扱う割合は理科で84%
~「中学校の学習指導に関する実態調査報告書2007」
指導変革の軌跡
【学校事例】
「特別支援チーム」を結成し、教師個人の力に頼らぬ生徒指導を実施
神奈川県 横浜市立六浦(むつうら)中学校
学びが深まるICT活用
【学校事例】
携帯型ゲーム機用学習ソフトは、暗記型学習に効果的
東京都 千代田区立九段中等教育学校
地方分権時代の教育行政
市内すべての小・中学校で「小中一貫教育」を推進
大阪府吹田市
ベネッセの研究開発
新中1生に見る「算数」の定着度
~小学生の計算力に関する実態調査2007
10代のための「学び」考
「強い頭」と愚直一徹の精神が 独創的な研究成果を生み出す
西澤潤一首都大学東京学長、日本学士院会員
読者アンケートの結果から
授業時数増加の賛否、根底にある考えは同じ