【シリコンバレー時事】米メタ(旧フェイスブック)は2日、米国などで先行導入していた、傘下のSNS「インスタグラム」での10代の若者に対するコンテンツ閲覧制限を、全世界に拡大すると発表した。SNS「フェイスブック」や通信アプリ「メッセンジャー」にも同様の制限を行う。

 米国の映画の年齢制限を参考に、過激な言葉遣いや危険な行為、薬物などに関する投稿が表示されなくなる。18歳未満の若者のアカウントには自動的に適用され、保護者の許可がなければ解除できない。昨年10月、米英などから導入され、日本でも5月に始まっていた。

 メタは3月に、未成年のSNS依存を巡る訴訟で責任を認定されており、子供や若者の安全対策の取り組みには厳しい目が向けられている。