『VIEW21』高校版 2008年度 10月号
特集
つなぐ 教師の教科指導力 前編
【英語】
「What my students want」を常に考えることが指導力を高める
◎長崎県立北松西高校 尾崎健次、長崎県立西陵高校 狩野博臣、島崎史子
【数学】
いま持つ「知識」を使い、発想し展開する「考える力」を育てる
◎徳島市立高校 湊雅邦
【国語】
「言語運用能力」を伸ばす指導が、いま求められている
◎愛知県立一宮高校 栗木晴久
【公民】
多面的な見方を提示し、考えさせる授業で「社会への目」を育てる
◎東京都立国立高校 小原孝久
【理科】
考え方のストーリーを重視し、物理現象の本質を見極める力を培う
◎栃木県・私立文星芸術大附属高校 増田信夫
指導変革の軌跡
【進路検討会の導入と改善】
進路検討会が進路部と学年団の密な連携を生み出し、生徒の躍進を支える
沖縄県立那覇国際高校
【進学校への再起】
危機感を背景に学年団で統一した指導が生徒の意識を変えた
茨城県立古河第三高校
【接続を重視したキャリア教育】
入学時と就職内定後の指導を徹底し、退学・早期離職を着実に減らす
三重県立朝明(あさけ)高校
私を育てたあの時代、あの出会い
「思いきりやりなさい」その言葉が教師としての生きざまを決めた
長崎県立五島高校校長◎田川祐治
データで見る中学校
将来の進路や職業などをテーマにした総合学習が増加
ベネッセ教育研究開発センター「第4回学習指導基本調査」より
10代のための「学び」考
松尾浩(こう)也
東京大名誉教授、日本学士院会員
未来をつくる大学の研究室
演劇学
早稲田大大学院文学研究科
演劇映像学コース・日本語日本文学コース
VIEW'S REPORT
学びの意欲の本質に迫る体験型学習を目指して
ベネッセコーポレーション「キャリア・エデュケーション・プログラム(CEP)」の取り組み[前編]
教える現場、育てる言葉
自ら思考し行動することがプロ意識を養う
東京ウォッチテクニカム
地方公立高校の挑戦
【学校事例1】
新潟県立阿賀黎明(あがれいめい)中学校・高校
【学校事例2】
広島県立油木(ゆき)高校
生きたデータの見せ方・つくり方
1年生2学期の成績層別面談指導
※このコーナーで紹介した図版や関連する図版が、下記から加工可能な形でダウンロードできます。御校の実態に応じて、内容を追加・修正し、学校通信や保護者通信のコンテンツの一部とする等、御校オリジナル版としてお使いください。
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