文部科学省は22日、2025年度の学校教員統計調査の中間報告を公表した。1970年代前半の第2次ベビーブームへの対応で大量に採用された世代の退職が進み、公立の小中高校で教員の平均年齢が低下した。

調査は3年ごとに実施している。25年10月1日現在の公立学校教員の平均年齢は、小学校41.8歳(前回42.1歳)、中学校42.5歳(同43.0歳)、高校46.0歳(同46.2歳)だった。

公立学校教員のうち大学院修了者が占める割合はいずれも上昇し、過去最大となった。高校が17.5%(前回16.6%)で最も高く、中学校は9.4%(同8.5%)、小学校は5.4%(同5.1%)だった。