
オーストラリア・シドニー(EPA時事)
【シドニー時事】オーストラリア内務省によると、外国人の留学ビザ申請に対する承認率は2025会計年度(25年7月~26年6月)に78.2%と、データが公表されている過去20年間で最低となった。新年度の7月は66.9%とさらに低下。豪政府が移民削減のため審査を厳格化していることが浮き彫りとなった。
25年度の留学ビザ発給人数は33万7500人で、前年度から3万4000人減少。承認率は前年度の81.9%から低下した。豪政府は深刻な住宅不足を受け、移民純増数(転入から転出を差し引いた数)を25年の30万人強から22万5000人に減らす方針で、留学ビザに加え、就労付きで休暇滞在を認めるワーキングホリデービザの発給も抑制している。


