文部科学省は31日、政府が10兆円規模の大学ファンドを通じて支援する「国際卓越研究大学」に京都大を正式認定した。東北大、東京科学大に続く第3号。今後大学側が提出する体制強化計画の認可を経て、8月中に初年度200億円規模の助成が開始される。

 京大の改革案は、閉鎖的な「小講座制」の研究組織体制を廃止し、よりオープンな「デパートメント制」に移行することなどが柱。有識者会議が「計画の精査や具体化が図られており、国際卓越大の認定と計画認可の水準を満たし得る」とする審査結果を公表していた。