【パリ時事】フランス各地で13日、学校の学習環境改善を求める高校生らが、街頭デモなどの抗議行動を展開した。大学生や労組関係者のほか、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(23)が応援に駆け付けた。AFP通信によると、内務省推計で約16万人(主催者発表48万人)が参加した。

 抗議は緊縮型の2027年予算案をにらみ、連日実施。教員不足への対応や老朽化した校舎の改修を訴えている。ロイター通信によれば、グレタさんは「学校の資金不足であれ、環境危機であれ、社会的不正義の問題であれ、若者が立ち上がり、自分たちの将来を取り戻す時だ」と主張した。