
子ども部屋の机の上に置かれたランドセル(写真はイメージ)
総務省は22日、不登校の子どもの健康診断に関する調査結果を公表した。不登校の小学生の5.7%、中学生の19.9%が健診の全科目を受けていなかった。一方、学校ではなく地域の医療機関でも受診できるよう配慮している事例もあり、同省は文部科学省と厚生労働省、こども家庭庁に対策を講じるよう要請した。
不登校の子どもを対象に国が健診の受診状況を調べたのは初めて。全国30市町の小学校19校、中学校33校について、昨年4月~9月末の受診率などを調査した。
不登校の子どものうち、内科や耳鼻咽喉科など全科目を受診したのは小学生の17.8%、中学生の12.2%。健診を受けず、側湾症や腎臓病の発見が遅れた事例もあった。


