『VIEW next』高校版 2025年度7月号
特集
どうすれば知識は生きて働くのか?その鍵を握る「中核的な概念」
【OVERHEAD VIEW】
では、そうした「生きて働く知識」はどうすれば身につけられるのでしょうか。その鍵を握るものとして今、注目されているのが「中核的な概念」です。そこで今号は「中核的な概念」にスポットをあて、「どうすれば知識は生きて働くのか?」という問いについて、先生方とともに考えてまいります。
『VIEW next』編集部 統括責任者 柏木 崇
どうすれば知識は生きて働くのか? その鍵を握る「中核的な概念」
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課題整理
「中核的な概念」が身につく授業で、知識を「生きて働く」ものに
京都大学大学院 教育学研究科 准教授 石井 英真(てるまさ)
VIEWnext 編集部 統括責任者 柏木 崇
実践事例1 国語
3つの概念を身につけることを通じて、論理的に文章を読み書きする力を育む
青森県立青森中央高校 笠井 敦司
実践事例2 地理
考えたくなる問いを設定して、地理的に事象や課題を考える力を養う
兵庫県・神戸大学附属中等教育学校 高木 優(すぐる)
実践事例3 化学
物質の現象に出合わせ、生徒が考える場面をつくり、深い理解に導く
北海道札幌北陵高校 佐藤 友介
Commentary
学習指導要領の次期改訂の方向性を理解するポイント
京都大学大学院 教育学研究科 准教授 石井 英真
先生なら、どうしますか?
家庭訪問の時の違和感を放置した私に、卒業直前の生徒が言った「入学手続きは、しませんでした」
宮崎県立延岡星雲高校 栁井 健二
生徒と創る学びの情景
表紙の学校
宮城県・私立仙台育英学園高校
仲間とともに志を育もう
発問・課題設定をキーに見る
主体的・対話的で深い学び 授業実践
ブラッシュアップ 授業実践
「やらされ探究」から「マイ探究」へ!
Turning Point
探究学習の個別化と伴走体制の見直し
島根県立隠岐島前(おきどうぜん)高校
事例で深める!学習評価
「主体的に学習に取り組む態度」の評価方法
石川県立金沢辰巳丘(たつみがおか)高校
指導変革の軌跡
指導の全校体制化
進路指導や探究学習の支援を全校体制とし、相乗効果を図る
埼玉県立所沢北高校
大学入試トレンド解説
2025年度大学入試結果の概況と26年度大学入試に向けた指導のポイント
Reader's VIEW
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