法務省は15日から実施する司法試験について、初めて回答にパソコンを使用する。これまではマークシートで回答する短答式と、論文式のいずれも鉛筆などで記入していた。法務省によると、受験生と採点者の負担軽減が目的。平口洋法相は7日の記者会見で、「努力の成果をいかんなく発揮してほしい」と語った。

 司法試験は17日を除く19日までの4日間。会場にはデスクトップ型のパソコンが設置される。法科大学院を修了しなくても受験資格を得られる「予備試験」では、論文式だけパソコンを使用する。